ごあいさつ
獣医師 只見景子
幼少期に愛犬を病気で亡くした時、自身の無力さを痛感しペットロスになりました。
その体験から、動物の病気の予防や早期発見早期治療の必要性に加え、飼主さんにも寄り添う獣医師になることを決意し、獣医師になりました。
かかりつけ医になる為に総合臨床医を目指し、様々な地域で、一次診療から終末期、救急医療、病院長まで幅広い経験を積んできました。
24時間動物病院で夜間救急診療を担当していた際、様々な事情で動物病院に来られない子達がいることを知り、往診の必要性を実感しました。
女性獣医師が夜間に往診する事は、リスクが大きい為、携わる人が少ないのが現状です。
だからこそ、夜間には多様な経験を持つ女性獣医師が必要であると考えました。これまでの『感謝と恩返し』の気持ちを込めて、武蔵野市に夜間救急専門の往診動物病院を開業いたしました。
獣医師一人の小さな往診動物病院ですが、動物、飼い主さん、業者さん、他の動物病院の皆さんと『チームうちの子』をつくりたいと考えております。
微力ながら、獣医療を通して社会貢献が出来れば幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。